更新情報>>小さな株が脱皮時に分頭する原因とは?

脱皮進行が遅い場合は潅水不足の可能性があります!

リトープスのガーデニングは問題なく、出来ているでしょうか?

2020年春の脱皮ですが、いつもの年より進行が遅くなっています。この記事を書いている時期がもうすぐ6月ですが、脱皮が完了した株はまだ一つです。

今年も春に気温が高く、その影響で遅く進行したのか、もしくは他の原因が影響したのかわかりませんが、少し遅いですがとりあえずは、順調に進んでいます。

脱皮時に思ったことですが、水分が不足していると、脱皮の進行が遅いように感じます。実際に検証した結果を、少し紹介したいと思います。

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リトープス・脱皮始まりから終わるまでの期間

トップレッド・分頭しています

リトープスの脱皮についてですが、脱皮開始から順調に脱皮が進行すれば、約1ヶ月でほぼ完了すると思われます。

脱皮の進行具合は、普段の管理状態でによると思います。また根が異常があると、水分が株本体に吸収できない事もあり、脱皮期間が変動する可能性があります。

脱皮の時期について

リトープスの脱皮は、春先の3月頃から遅い品種なら5月頃になります。

株の管理状態や、栽培している環境にも影響があります。私の栽培している株で昨年は脱皮が早かった株が、今年はかなり遅い株もありました。

徒長している株は、株の状態が良くないので、少し遅くなる場合もあります。

脱皮の進行が遅い場合の原因について

脱皮の始まらない株についてですが、遅い品種もあるので、いつも5月後半まで、放置しています。

5月後半になっても、脱皮が始まらない場合は、一度株の側面を触り、新葉ができているか確認をしてください。

硬い場合は、新葉ができています。

原因として考えられるのは、根に問題がある可能性が高いです。

【原因1】ネジラミの発生

私は発生させたことがないですが、ネジラミが発生している可能性があります。ネジラミは白い綿状の塊が根についています。

ネジラミがつくと、リトープスは根から養分や水分が吸収できなくなり、成長が止まります。

ネジラミがついている場合は、水道の流水で洗い、その後乾燥させてから、殺菌剤処理が必要になります。

長期間ネジラミがついていて放置すると、リトープスが枯れる可能性があります。

購入した株にネジラミがついていたことが数回あり、除去作業した経験があります。使用しなくても、殺菌剤は常備していた方がいいと思います。

【原因2】根の木質化や根の発育不足

根が木質化しているリトープス

脱皮が始まらない原因は、一番は水分不足なので、潅水時に根から水分が吸収できない場合があります。

他の記事でもご紹介していますが、根の木質化が考えられます。木質化の原因は、色々とありますが、潅水の間隔が長い場合は、根の表面が硬くなり木質化します。

そのまま木質化が進むと、根の発育と水分の吸収に影響があるので、私は疑わしい場合は、にいつも早めに確認・対処をします。

最近購入したトップレッドが、ひどい木質化していたので対処しています。

【原因2】脱皮時期に潅水量が不足している!

【原因1】と少し重複する所もありますが、脱皮中に潅水量を絞りすぎると、新葉が水分不足になる場合があります。

潅水量が多すぎると身割れするので、難しいところではあります。脱皮の初期より少しずつ潅水量を増やす方法が無難な方法と思います。

最近は温暖化で、気温が高く4月後半から5月でも暑い日が多くなり、思ったよりも水分の蒸発が、早いかもわかりません。

潅水をすると一気に進行する場合があります。

一気に進行が進んだ日輪玉

もし潅水不足の場合ですが、潅水量を増やすと、一気に脱皮の進行が進む場合があります。

2020年5月中旬になっても、日輪玉がなかなか脱皮が進まなかったので、潅水量を多くすると、一日でかなり脱皮が進みました。

日輪玉はリトープスの品種でも、かなり丈夫なので大丈夫ですが、他の種類では慎重にした方がいいと思います。

梅雨までに脱皮を終了しなければいけない理由とは!

梅雨までにできるだけ、脱皮を完了したい理由については、リトープスは乾燥地帯に生息しているので、高温多湿を嫌います。

旧葉がついていると、管理条件にもよりますが、風通しが悪い場合は、旧葉あると蒸れて、リトープスが調子を崩す原因になります。

梅雨以降は湿度が高くなり株の蒸れの原因になります。

梅雨になり、仮にまだ脱皮が完了していない場合は、注意が必要です。旧葉は株の側面に枯れて周りに、張り付いています。

もし湿度が高くて風通しが悪い場合は、よく観察してください。

私は管理方法が正しいかどうかわかりませんが、側面に張り付いている旧葉を除去しています。

旧葉の除去時期ですが、旧葉が完全に枯れて取り除ける状態になるまで、除去はしないようにしてください。

もし完全に枯れていない場合は、無理やり除去すると、ひどい場合は、細菌がリトープスの内部に入りリトープスが溶けてしまいます。

細菌が入り溶けだすと、ひどい場合は3日ほどで株がダメになる可能性があるので、リトープスは梅雨から夏にかけては、管理は注意が必要になります。

一度細菌が入り、溶けだすと復活は難しいです。

夏の時期は旧葉は管理方法によっては蒸れの原因になります。

最近は、温暖化の影響で6月頃からかなり暑くなります。夏場のリトープスの蒸れ対策はリトープスをなるべく用土へ深く植えない事です(環境によります)

リトープスは用土に潜ろうとする傾向があるので、気が付けば土の中にトップを残して深く潜っていることもあります。

リトープスは側面は弱いので、自分自身で防御のために深く潜ります。かわいそうですが、私は根以外の大半を土の外に出してしまいます。

リトープスの根以外を外に出すと、今までの経験では、あまり蒸れる事はありませんでした。蒸れ対策として夏は30℃以上の場合は、サーキュレーターで風通しをよくしていました。

まとめ

この記事を書いている2020年5月末ですが、現在栽培中のリトープスは、脱皮は何も手をかけずに脱皮ができたのが半分ぐらいでした。

今回4月末から急に暑くなったり、寒くなったり天候が安定しない事もあったと思います。

気温をあまり配慮せずに、潅水量を増やさなかったので、ちょっと脱皮が遅くなったのでご参考になればと思い、、脱皮時の潅水についてお話をしました。

環境や地域によっては違うので、あくまでご参考に…

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